夕方、5日間の高松での仕事を終えて大阪に戻ってきました。
高松滞在中、毎日うどんを食べていました。
さすがうどん王国香川ですね。
で、その中でも香川県のガイドブックなどには必ず載っている「うどん店」案内。
その中でもよく紹介されるのが「製麺所」のうどん。
つまり、飲食店ではなく製麺所で作ったうどんを食べさせる店です。
時間があったので、こと電に乗って製麺所に行ってきました。
「陶(すえ)」駅で降りて、徒歩2分。
生憎の雨。
客は私ひとり。
「あのー、ごめんください。」
出てきたのは陽気はおばあちゃん。
「ネギは好きか?」
「あー、はい」
「じゃあ、そこにあるネギを好きなだけ切っていれて。」
「あー、はい」
「注文は?」
「あたたかいのと、その後冷たいの一杯ずつ。」
「400円な。」
カウンターの上の皿に400円置いて待つこと数十秒。
まずはいりこ出汁のかけうどん。
外の簡易テーブルに出て一口。
讃岐うどんの堅めというより、柔らかくて伸びるうどんでとても美味しい。
次は、一杯目の丼を持っていくと、冷たいうどん玉を入れてくれた。
「醤油は一回し半な、それ以上だと辛くなるし。」
うどんにネギを切っていれて、旨味調味料を一振り醤油を一回し半かけていただきます。
う〜ん、うんまい。
こっちのほうが好きかも。
セルフのうどん屋やこぎれいなうどん屋も美味しかったけど、製麺所のプリミティブな小麦の味がわかる製麺所のうどんも美味しかった。
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