初夏の味
2011-06-10


昨日は妻が実家に帰っているし、娘は友達と飲み行っていない。
泳ぎにいくスポーツジムも木曜日は定休日。

ということで、仕事帰りに京都のなじみの料理屋、亀甲屋へ。
そろそろ鱧と鮎が食べられるかなと期待して店へ。
期待通りちゃんと入荷していました。

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まずは「鱧の落とし」を梅肉でいただきます。
火の通し加減が絶妙で、しっとりとして脂がのって美味しい。
鱧は梅雨の雨を飲んで美味しくなると言われていますので、これからが旬ですね。

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平野さんの冷や奴や獅子唐とじゃこの炊いたんなどを肴に飲んでいると、大将が「ogawaさん、良いものがあるのですよ」と棚の奧から出してきたのが、「天使に誘惑」。

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これは富乃宝山のメーカーが作っているアルコール度数40度で長期熟成した芋焼酎。
ストレートでいただきました。
「うわぁ、すごく香りが良くて、柔らかい味。芋とは思えない。シングルモルト飲んでいる感じ。」
これは唸ってしまいましたね。

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そして、もう一つのお目当ての天然鮎。
塩焼きではなく、うるか(鮎の内臓の塩辛)を塗って焼いたもの。
「う〜ん、美味し。」

やっぱり日本は美味しい。
どうもご馳走さまでした。


[酒を楽しむ]
[外でゴハン]

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