娘の演劇の公演に行ってきた
2007-03-31


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ウチの娘は高校で演劇部に所属しています。
府下でも演劇では有名な高校なんです。
いっつも遅くにしか帰宅しないし、土日も「クラブ!」と言って学校に行っています。
高校に行くというより、クラブのために高校へ行っている感じです。
その娘の公演があったので、今日は時間も空いていたので見に行ってきました。
いままで一度も行ったことが無かったので、初めてでした。

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演目は「農業少女」(作:野田秀樹)
九州の田舎の少女が東京に出て、ある男と同居しながら性を売り、ボランティアなどで生き延びていき、カラダの匂いを消す米「農業少女」を育てて崩壊していきます。

会場に入ると顧問のS先生がいました。
「ご無沙汰しています。」と挨拶したら
「ogawaさん、インフルエンザ大丈夫ですか?」・・・アレアレ。
娘めペラペラと私のこと喋ってからに。
実は、S先生と私は娘と関係の無い仕事で知り合って、ある日、先生が娘の演劇部顧問と知ってその偶然に驚き。S先生も、よもや自分のクラブの生徒の親と知って驚いていました。
なので結構親しくさせてもらっています。

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さて、2時に芝居はスタートしました。
高校生とはいえ、よく練習をして良い芝居をしているのですが、
セリフに
「私があなたと寝たのは契約だから。」
「こいつホモだから立たないよ、私が立たせてあげようか。」
「勃起して射精するまで・・・・」
など結構きついセリフがぽんぽん出てくる。
内心「ほぉー、高校生には、きついセリフやな。意味わかっているんかな?」と思いつつ見ていました。
まさか高校生向けにセリフを書き換えるわけにはいかないしね。
にしても、よく鍛えられているな。
さすが、S先生。

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で、娘はというと役者で出てるのではなく、音響が彼女の役割。
今回も、私のCDをゴソッと持っていき曲の選定でアーダコーダと毎晩深夜まで選んでいました。
音楽だけでなく、音量のコントロールや区切りなど上手くやっていました。

役割は違えど、みんなで一つの芝居を完成させるのが楽しいのだろうな。
いよいよ明日からは2年生だ。
[雑記・その他]

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